相談者 | 男性(愛知県/50代後半/無職) |
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傷病名 | 2型糖尿病・膵頭部癌 |
決定した年金種類と等級 | 障害厚生年金3級 |
受給額 | 年間約71万円 |
相談者様の状況
会社の健康診断で高血糖を指摘され、糖尿病と診断されたそうです。その後高血糖状態が続いたため、インスリン自己注射を開始し、その後は今まで通り仕事に行っていました。数年後、便秘がひどくなり腹痛が我慢できなくなったので検査を行ったところ、数値の異常が見つかり入院を勧められましたが仕事が忙しく休めなかったとのことで、通院治療をしてもらったそうです。その後、肌の色や目の色が黄みががってきたため検査したところ黄疸が出ており、精密検査の結果膵頭部癌と判明しました。化学療法を行った後に、切除手術がされました。がん治療のため化学療法を行っておられ、日常はほぼ臥床されており、家族の支援がないと生活できない状況でご相談くださいました。
相談から請求までのサポート
予約の上、奥様がご相談にお越しいただきました。ご本人とは面会できない状況であり、奥様からじっくりお話をお伺いいたしました。初診で発見された病院、そして紹介により手術を受けた病院といくつも変わっているため、初診証明と現在の病院の診断書を依頼していただきました。診断書の内容を見て、状況や症状を把握しましたところ、かなり詳しく症状が書かれていました。糖尿病の治療もされており、インスリン療法で血糖をコントロールをしていました。診断書と初診証明を得ることができましので、必要な書類を作成して、年金事務所に提出しました。
結果
障害厚生年金3級が認定されました。
ポイント
通院歴や病歴などを詳しくお伺いして、丁寧にサポートしますので、お気軽にご相談ください。