相談者 | 男性(岡崎市/20代前半) |
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傷病名 | 自閉症 |
決定した年金種類と等級 | 障害基礎年金2級 |
受給額 | 年間約78万円 |
相談者様の状況
病院のソーシャルワーカー様からお問合せをいただきました。初診日が10年以上前とのことで、初診日の証明が取れるかどうかわからないので、ひとまず話を聞いてほしいとのことでした。当センターより病院へ出張して、患者様ご本人とお母様とソーシャルワーカー様4人で面談いたしました。主な傷病名は自閉症と知的障害で療育手帳Cをお持ちでした。お母様からは療育手帳Cでは受給は難しいですか?とのご質問もありました。手帳の等級は目安であり、実際に受給できるかどうかは障害の状態によりますとお伝えしました。お子様のご様子はかなりご家族の支援を受けて生活されていました。手続きについては当センターに依頼したいと言っていただきました。
相談から請求までのサポート
病院でお話ししましたので、病院のソーシャルワーカー様のご協力を得ながら、お手続きをさせていただきました。お母様がご本人の障害の状態を幼い頃から記述したメモをご用意くださいました。それを拝見して、病歴や、就労状況などが確認できましたので、障害年金の手続きで必要な書類をご説明しました。初診日については、病院への問合せの仕方や、証明になるものについてお話しすることで安心していただけました。その後、必要になる診断書の用紙をお渡ししました。病院へ診断書を依頼する方法などもご説明いたしました。お母様より診断書ができたとのご連絡をいただきましたので、診断書を受け取るために病院へお伺いし、診断書の確認と現在の障害の状態についてなど申立書を作成するためのヒアリングをしました。療育手帳Cでしたが、障害の状態としてはかなり重い状態であるとわかりました。年金の振込を希望される通帳のコピーやその他証明書類をお預かりして、提出書類を作成して年金事務所へ提出いたしました。
結果
障害基礎年金2級が認定されました。障害で悩まれていましたので、受給ができてホッとしたと言っていただけました。
ポイント
初診日の証明が取れなくて障害年金の受給ができるかご不安な方からのご相談もあります。その場合の方法もありますので、どうぞご安心ください。ご相談は無料です。ぜひお気軽にお問合せください。