相談者 | 男性(豊橋市/50代後半) |
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傷病名 | パーキンソン病 |
決定した年金種類と等級 | 障害基礎年金2級 |
受給額 | 年間約78万円 |
相談者様の状況
ホームページを見てお問合せいただきました。在職中。難病のパーキンソン病にかかり薬を飲んでいるが、薬が切れると動けなくなってしまうとのこと。仕事にも支障が出ているため障害年金をもらえないかとのご相談でした。最初に病院にかかったのは8年前。最初のうちは症状が出ても頻繁ではなかったのですが、就業中でもだんだん身体の震えが顕著に出てくるようになったとのことです。
相談から請求までのサポート
こちらから出向いて障害年金の仕組みや手続きについてご説明いたしました。医者に診断書を依頼して頂きましたが、医師から「あなたは受給できないよ」と言われ、診断書作成を拒否されたそうです。どのように話せば書いていただけるかをお伝えして、なんとか診断書を書いていただきました。薬が切れると全く動けなくなるのですが、診断書作成にあたっては薬が効いて身体が動く状態で書いていただいたため、実際の障害状態があまり書かれていませんでした。お客様にヒアリングをしてどのような障害の状態があるかをお伺いして医師に伝えていただきました。その後、診断書が作成されたとのご報告をいただき拝見しましたところ、診断書に障害の状態が書かれていましたので、請求用書類を揃えて年金事務所へ提出しました。
結果
障害基礎年金2級が認定されました。生活費の助けになると喜んで頂きました。
ポイント
長年パーキンソン病で悩まれている方からのご相談を承っています。障害の状態がなかなか診断書に書かれず、年金を請求しても受給できない場合があります。ぜひお気軽に一度お問い合わせください。