相談者 | 男性(岡崎市/50代/無職) |
---|---|
傷病名 | 統合失調症 |
決定した年金種類と等級 | 障害厚生年金1級 |
受給額 | 年間約163万円 |
相談者様の状況
ご本人は病院へ入院中であり、お姉さんよりご相談を受けました。
年金事務所にて手続きを何度も何度も繰り返し修正させられ、結果として初診が確定できないため申請は無理と言われたと、電話口でお怒りのご様子でした。
当方事務所にてお話を伺い、申請に向けてサポートさせて頂くこととなりました。
相談から請求までのサポート
ご本人とは面会できない状況であり、お姉さんと母親からのヒヤリングを開始いたしました。
初診が平成2年であり、カルテはすでに廃棄されていました。
病院の事務局に相談し、受信簿や当時の紙の記録を何とか探していただき、院長名にて証明して頂くことにより、初診証明を取得することができました。
結果
障害厚生年金1級が認定されました。ほぼ無理であろうと、諦めかけていたところからの今回の結果となったことを、ご家族も非常に喜んでいただきました。
ポイント
過去の病院を探していく作業や記憶を呼び戻す作業、そしてそれをまとめていく作業。
申請は実際に大変なことと思います。途中であきらめずに、是非ともお気軽にご相談ください。