左頬部膨張疼痛で障害基礎年金2級 年間約78万円を受給できたケース

相談者 女性(岡崎市/50代前半)
傷病名 左頬部膨張疼痛
決定した年金種類と等級 障害基礎年金2級
受給額 年間約78万円

相談者様の状況

ホームページを見てお電話をいただきました。歯科治療をされて以降、左頬や歯茎などが腫れあがり、激痛に悩まされているとのことでした。頬の痛みで障害年金の受給ができますか?とのご相談でした。いくつかの病院へかかり、最終的には地元の大学病院のペインクリニックにかかりましたが、そこでも痛みを抑えることができなかったそうです。原因がわからない、これ以上は良くならないと言われました。仕事など考えられず、家事でさえ痛みでできず辛い状況とのこと。ひとまずお越しいただいてお話をお伺いすることになりました。

相談から請求までのサポート

病院の帰りにお寄りいただいてお話をお伺いいたしました。車を運転している時にも激痛に悩まされ、信号待ちの時に信号が変わって青になっても動けないぐらいになるとお話くださいました。頬の痛みについてや通院のご状況を詳しくお伺いしました。原因がわからないため、治療も困難であり、痛みが治まることはないことがよくわかりました。その後、障害年金制度についてご説明しました。受給できるかどうかは診断書によるので、まずは医師に書いていただくことになりました。診断書用紙をお渡しして医師に書いていただいたところ、ご本人の訴えている状態に比べて軽い状態が書かれていました。このまま提出しても受給は難しいと判断しました。

ご本人に相談して、病院へもう一度持って行っていただくことになりました。その後、診断書について医師が確認してくださったとの連絡を頂き内容を拝見しましたところ、ご本人の状態をしっかりと書いて下さったり明らかに確認を依頼する前と後では異なっていました。そして必要な証明書類をお伝えしてヒアリングを行い、書類を揃えて年金事務所へ提出いたしました。

結果

障害基礎年金2級が認定されました。ご本人より連絡があり、受給ができてよかったと喜んでいただけました。

ポイント

これまで先例のない病気などでお悩みのお客様のサポートをしています。障害年金が受給できなかった場合は成功報酬はいただきません。お気軽にお問合せください。