急性前壁心筋梗塞低酸素脳症 障害厚生年金1級 年間約165万円を受給できたケース

相談者 男性(岡崎市/50代前半)
傷病名 急性前壁心筋梗塞 低酸素脳症
決定した年金種類と等級 障害厚生年金1級
受給額 年間約165万円

相談者様の状況

ご家族からご連絡をいただきました。名古屋の大須の繁華街で倒れ、病院へ運ばれた時には低酸素脳症にて意識がなく、またそのまま戻らないと医師より言われました。人工呼吸器をつけ、生命が維持されていますが、話しかけても反応はありません。自宅の岡崎から遠く名古屋の病院へ運ばれたので、ご家族も病院にお任せするしかなく、付添もできないとのことでした。ご状況をお伺いする中で、障害年金のお手続きは取れますが、3ヶ月経過した日で提出することになるとお伝えしました。これからも仕事をこなしていく年代であり、突然このようなことが起き、ご家族としてはまだお気持ちが整理できていないご様子でした。

相談から請求までのサポート

高齢のご両親にお会いするため、ご自宅にお伺いしました。ご本人の状態としては、まだ名古屋の大学病院に入院しており、3ヶ月経過していないとのこと。1ヵ月程度で別の病院へ移すことになったそうですが、候補になっていた病院が遠いため保留。自宅近くの病院を探すことになりました。しばらくは決まらない様子でした。ご契約をいただき、3ヶ月経過したところで診断書を書いていただくことを了承していただきました。

近くの病院へ移ることができたとご連絡をいただきましたので、お伺いして診断書の用紙をご家族にお渡ししました。病院へ依頼して書いていただくのですが、3ヶ月経過した日で書いていただくよう、再度お願いいたしました。初診の証明となる受診状況等証明書を取得。診断書の作成を待って、書類を提出いたしました。

結果

障害厚生年金1級が認定されました。ご家族から証書が届いてすぐにご連絡いただきました。受給ができてよかったと喜んでいただけました。

ポイント

ご家族からも無料でご相談いただいております。お気軽にお問合せください。