相談者 | 男性(岡崎市/40代前半) |
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傷病名 | 統合失調症 |
決定した年金種類と等級 | 障害基礎年金2級 |
受給額 | 年間約78万円 |
相談者様の状況
お母様よりお問い合わせをいただきました。息子さんご自分で請求手続きをしたが不支給になってしまったとのご相談でした。初診が25年程前にあり、初診日の証明が上手くできなかったことが原因のようです。ご本人と一緒にお越しいただき、お話を詳しくお伺いしたところ、一人で日常生活を送るのは難しく、ご両親の援助を受けて生活されており、仕事にも付けない状態でした。初診の証明について困難な状況がうかがえました。初診の証明をすることの必要性を感じておられました。
相談から請求までのサポート
病院から初診証明が取れないため、初診を証明するための方法をお話ししました。お話の中で以前にご本人様が初診で通われていた病院に電話で記録の確認を行ったときはまだ記録があり、その時に聞き取ったメモが見つかり、病院にもその受付画面が残っているとのこと。それに加え、第三者証明を友人に書いていただき、それらをもって初診の申し立てを行いました。書類が揃ったとのご連絡がありましたので再び来所していただき、ヒアリングをして書類を整えて提出しました。
結果
障害基礎年金2級が認定されました。無事に初診が認められて年金が受給できることになり、安心しましたと言っていただけました。
ポイント
初診がかなり以前にあり、初診の証明が難しい方でも申請する方法があります。初回のご相談は無料です。お気軽にご相談ください。