関節リウマチにて肢体不自由 障害基礎年金2級、年間約78万円を受給できたケース

相談者 女性(新城市/60代)
傷病名 関節リウマチ
決定した年金種類と等級 障害基礎年金2級
受給額 年間約78万円

相談者様の状況

25年程まえに乳がんを発症されたそうです。その際身体中に痛みがあることと、物がつかみにくいなどの症状がありました。不思議に思い主治医に乳がんとの関係を聞いたところ、検査の結果、関節リュウマチであると診断されたそうです。両手指、手関節、足関節、常に痛みがあるのと腫張・変形等の症状が徐々に出現してきたそうです。毎日痛み止めの薬が手放せない状態だそうです。軽い荷物でも持てないため、買い物に行くこともできず、家族の介助を受けて生活をされていました。

相談から請求までのサポート

事務所までお越しくださり、ご説明をさせていただきました。初診が25年程前にあり、病院には記録がなく、初診証明を取ることができませんでした。しかし、ご友人が通院されていた当時のことを覚えていたため、お二人のご友人に第三者証明を書いていただくことができました。その後、日常生活についてご本人様から、詳しくお話を伺いました。何が不便であるかを細かく教えていただき、時間をかけて申立書を作成いたしました。必要な書類の作成をして、その他の資料もそろえて、年金事務所に提出いたしました。

結果

障害基礎年金2級が認定されました。ご家族ともに本当に喜んでいただきました。

ポイント

初診の証明が難しい場合もありますが、何らかの記録(第三者証明)で、証明していくこともできます。あきらめずに、是非ともお気軽にご相談ください。

岡崎 社労士 障害年金サポートセンター