うつ病　障害厚生年金２級　年間約172万円　受給できたケース

相談者様の状況

通院されている病院様からのご紹介で来所されました。
製造業に従事しておられ、夜勤もしていました。一般から管理職となり、業務量が増え、一日12~18時間働くことが当たり前の状態となってしまい、日々の睡眠時間が2~3時間になってしまいました。上司と部下の間に挟まれ、発汗や震えなどの症状が出始め、その後もストレスが続いて病院を受診されたそうです。その後、1年半ほど休職。傷病手当をもらい終わり、なんとか仕事復帰はしたものの、職場に行くだけでの状態であり、今後の生活に大きな不安を感じておられました。

相談から請求までのサポート

病院のケースワーカーさんから当事務所をご紹介いただき、ご家族と一緒にお越しいただきました。会社でのご様子、家でどのように過ごされているのか、日常生活のご様子などを伺いました。不眠やうつ状態がひどく、収入も減りこれからどうしたらいいかわからないとお悩みでした。日常生活が大変困難なご状況とわかりましたので、障害年金の制度と手続きについてご説明し、医師にご依頼いただく診断書の用紙をお渡ししました。補足情報も作成いたしました。しばらくして、診断書ができたとのご連絡をいただきました。必要書類などをお伝えし、書類作成に必要なヒアリングをして書類を提出いたしました。

結果

障害厚生年金2級が認定されました。障害年金の受給ができるようになったので精神的にほっとしたとのご感想をいただきました。

ポイント

就業中の体調の変化や精神状態の悪化などが改善されず、休職される方も多くいらっしゃいます。在職中や復職を考えている方も障害年金を申請できる可能性があります。初回の相談は無料です。お気軽にご相談ください。