自閉スペクトラム症 障害基礎年金2級 年間約78万円受給できたケース

相談者 男性(岡崎市/20歳)
傷病名 自閉スペクトラム症
決定した年金種類と等級 障害基礎年金2級
受給額 年間約78万円

相談者様の状況

地域の社会福祉協議会で障害年金というものがあることを聞き、HPを見て弊所にお電話をくださいました。生まれたときから癇が強く、とにかく泣いてばかりいたそうです。3歳児検診で発達の遅れを指摘され医療機関を受診されたそうです。その時は広汎性発達障害と診断され、特に加療なども行いませんでした。年齢が上がるにつれ、学習の遅れが目立つようになり、その回避行動としての身体症状がみられるようになり、それは今でも続いているそうです。現在は就労支援事業所A型に週に2回、1時間ほど通われているそうですが、身体症状がひどく、通所を続けるのが難しい状態とのことでした。

相談から請求までのサポート

ご来所いただき障害年金についてご説明しました。病院では自閉症の診断をいただいているとのこと。最初の病院へ通院することがなくなり、現在は別の病院に通院しているとのことでした。診断書を書いていただくためのお願いの仕方などもご不安があったようです。その辺りのご不安も含めてサポートしました。ご依頼してほどなく数週間で診断書を書いていただけたそうです。弊所へご持参いただき、ヒアリングをして提出書類を揃えて年金事務所へ提出いたしました。

結果

障害基礎年金2級が認定されました。年額78万円が受給できて、安心して生活ができるとお喜びの声を頂きました。

ポイント

20歳前より障害のある方で病院に診断書を依頼する方法についてのご相談もよくいただいています。ぜひ当所へお気軽にお問い合わせください。

岡崎 社労士 障害年金サポートセンター